■ プログラム
発表内容、講演者等については変更の可能性があります。
13:20- 開会
13:30- セミナー 「トヨタ生産方式におけるものづくりとソフトづくり」
名古屋工業大学 客員教授、トヨタ社友
黒岩 惠(くろいわ さとし)氏
[講師プロフィール]
名古屋工業大学テクノイノベーションセンタ客員教授
「ものづくりITマネジメント」非営利団体DEE21代表
元トヨタ自動車株式会社 情報事業企画部主査
1969年九州大学大学院電気工学修了、トヨタ自動車株式会社入社。生産技術開発、LA、PA、FAに関わる大規模な情報システム構築に従事し、80年代後半からトヨタ生産方式の情報化を推進。90年代中頃よりCALS、IMS、オープンFAなど通産プロジェクトに参画。2000年より、電子商取引推進協議会や日本経団連などで団体運営やIT/EC関連の委員会活動に従事。20003年12月トヨタ自動車株式会社を退社。現在、「ものづくり、マネジメント、IT」に関わる非営利団体DEE21主宰。愛知大、南山大講師、名古屋大客員研究員、情報学会東海支部長、理事を経験。
[概要]
ものづくりをベースに確立されたトヨタ生産方式(TPS)の本質は、「お客様からの引きに応じたモノの流れの構築」であり、「仕事の流れの構築」である。そのためにムダを排除し、「改善しつづける人間集団をつくる事」に帰着する。ものづくりに比して歴史の浅いソフトづくりは、工業化の原点としてのフォード方式における過度の分業化を受け継ぎ、QCD(Quality, Cost,Delivery)問題と人間性疎外に陥っている様にみえる。米製造業は80年代のトヨタの北米進出で日本のものづくり、人間性尊重のTPSを学び、リーン生産方式、さらにアジャイル方式の名で、フォード方式からトヨタ方式へ脱皮してきた。
日本の大手ITソフト業界も「分業による弊害を排除し、小グループにより設計からテストまで一貫して担当する仕組づくり」を志向している。ここでは、ものづくりにおけるIT化を30数年推進してきた立場で、TPSから見たソフトづくりの改革の視点を発表し、アジャイルプロセス協議会の皆さんの活動にエールを送りたい。
15:25- 勉強会 「アジャイルのプロマネならどうする」
アジャイル・プロジェクト・マネジメントWG
[概要]
未定
17:00 閉会